www.smiyasaka.com  は、2022 年 11月から Oracle LInux 8.X にOSを変更しました。
00 アマチュア無線局 JH5TWQのホームページ 3 8,675 2   

親父の部屋( 当サイトの管理人 )


● 私のアマチュア無線局 JH5TWQ の紹介です ●

無線機は、主に ICOM の IC-7300 を使用しています。
主に、18MHz、21MHz、28MHz の FT8・FT4 で運用しています。

HamLog の QSLカードの印刷機能を使って JTDX または、WSJT-X 用の
wsjtx_adi.adi ファイルを作成する方法を紹介します。
[移動は、ここをクリック]してください。

私のシャックです。

アンテナは、鋼管柱( 地上高約 10 m )に乗せています。
21 , 28 MHz 用  3ele八木 (クリエート218)
( 2023年に調子が悪くなったため、再度 218 を購入し載せ替え運用しています。)
50 MHz 用  5ele八木 ( クリエートCL6A )
7 + 18 MHz 用 1/2λ ダイポールアンテナ 高さ約 10 mH(センター)

アンテナ用のローテータは、クリエートのRC5A-3を使用      私のQTHです。
2023_06現在のアンテナです。 私のQTHです。
チョットしたアイデアですが、パソコン用のマウスを UP/down キーとして利用しています。
バンド内のサーチ・移動が快適になりました。
接続ケーブルは、百均の延長コードを利用しています。
DSCN0441

● ここからは、私の自宅サーバ機の仕様です ●
上が、予備サーバ機・デバッグ・OSインストール用 Mouse Pro-M591F-WA
CPU : Intel i3-7100U 2コア/4スレッド 2.40GHz
(メモリー 8GB SSD 128GB、)
下が、現用サーバ機 Mouse PC LM-mini76S-S1-MA
CPU : Intel Celeron 3855U 2コア/1.60GHz
(メモリー 8GB SSD 128GB、)
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自 宅 サ ー バ 機 の 概 要

当初、システムの日本語文字コードを Shift-JS にしていましたが、2022 年 5 月から、UTF-8 に移行しました。
UTF-8 にしたことにより、日本語文字の文字化け対策が不要になりました。
但し、このままでは、文字コード指定の無い javascripts のソースプログラムを web で表示すると文字化けが発生します。
この対策は、javascripts のソースプログラムを メモ帳 で開いて正しく表示されたら、Visual Studio Code にコピペするだけです。
( Visual Studio Code は、ファイルのデフォルトの文字コード(エンコード)は「UTF8」になっています。)
( HTML, css のプログラムには、文字コード指定が入るので不要です。)
2020年 12月に mouse コンピュータの Mouse Pro-M591F-WA を購入し、サーバ機として使用しています。
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消費電力は、10W程度なので、電気代を気にしないで 24時間公開出来ます。

騒音は、ファンがあるため、静かな時に、ファンが回っていることがわかるくらいの音の高さで、居間に設置していますが全くサーバ機の存在が気になりません。

システムの監視のため、SSD の稼働時間と温度を取得するプログラムをシェルスクリプトとperlで作り、cron で 30分毎に実行させて稼働時間と温度を取得し、監視できるようにしました。
さらに、PC の電源 ON からの稼働時間も表示し、確認できるようにもしています。

OS を CentOS 7 ( 現在は Oracle Linux 8.X ) に切り替えてからは、SSD の温度に合わせて CPU の温度も表示するようにしました。

2019 年2月から SSL 化( プロトコル HTTP/2 )して 通信を暗号化した方式で発信し、通信の安全性向上を図っています。


自 宅 サ ー バ 機 の 仕 様

サーバ機系統図


OSは、現在 Oracle Linux 8.9  64bitを使用しています。
カメラは、Logicool C270 という UVC 対応の 130万画素のカメラを使用していま す。
webサーバ apache2 httpd-2.4.59 には、圧縮転送機能を入れています。
バーチャルホスト・SSLの設定は、必要ないので設定していませんが、定点カメラ の保存データが膨大になってきたので定点カメラ関係のプログラムとデータ保存 先を別 DocumentRoot して運用[ Alias を使用 ]しています。

本体にSDカードリーダがあるので、ホームページプログラム・各種データを圧縮し たバックアップデータとして毎日保存して、システムクラッシュで復旧できない時 でも、予備機で前日の状態に戻せるようにしています。定点カメラのデータも本体 に書込んだ時と同時にSDカードにも書込んでいます。

これにより、SDカードを予備機に差し替え、復元するだけで簡単に前日の状態に戻 せます。復元プログラムもシェルスクリプトで作成しました。

現在は、現用機から、ネットワークカメラ PC 機へ毎日定時にバックアップ(圧縮 ファイル)・復元をして保存しています。

ドメインの取得と ダイナミックDNS (DDNS) の管理 :

     VALUE-DOMAINE を使用しています。

     ダイナミックDNS (DDNS) の定期更新は、自前プログラムで行っています。
     グローバルIPアドレスの変化チェックも自前プログラムで行っています。

apacheのログ解析 :

     weblizer(ログファイルは、7 日単位でログローティションしています。)

ウィルスチェック :   ClamAV

ファイル改竄チェック : chkrootkit

Dos 攻撃 チェック : mod_dosdetector

定点カメラ :

Logicool C270の130万画素・固定焦点のwebカメラを使用。
映像のキャプチャーは、fswebcamをインストールして行っています。
fswebcam のバージョンは、タイトル・タイムスタンプの表示不具合も解決できたので現時点で最新版の fswebcam-20200725 にしています。
定点カメラでの撮影は、ホームページの表示関係なく 30秒 毎に撮影、同じ ファイル名で保存しています。

その日の天気の変化を連続表示させるため、10分毎に、月日時分のファイル名 で保存・更に、毎日12時の写真を年月日のファイル名で保存し、季節の変化を パラパラ動画的なスライドショーで公開するため保存しています。
撮影時間は、朝6時~夕方5時までにしています。(crontabで設定) 時間外には、お断りの写真を表示するように設定・カメラ故障時には、その旨 のお断り写真に切り替えて表示しています。
これらを制御するプログラムは、シェルプログラムで作成しています。


※ 下の映像は、fswebcam で実現した30秒更新のライブ定点カメラの映像です。※

訪問者カウンター :

フリーのperlプログラムを参考にプログラミングして組み込みました。
同一LAN内からのアクセスと同一IPアドレスの連続アクセスのカウントは、しないようにしています。
また、チェック用に、要所要所へカウンタを付けて、今現在のカウント値を集計 表示する機能を、ホームページ上に組み込んで、毎日チェックしています。

自分のグローバルIPアドレス :

ネームサーバの管理しているアドレスは、ドメインを元にdigコマンドで、自宅の ルータ側が、管理( プロバイダが、割付けたアドレス )しているアドレスは、 シェルスクリプトでプログラムを組み取得しています。

アクセスログの取得 :

apacheが取るログとは、別に、自前で取得し、ホームページ上から表示でき、常にチェックできるようにしています。

ホームページの工夫 :

同じファイル名で保存されている写真データを1分毎に切り替えるため、ホームペ ージ側で強制的に、30秒毎に更新する手法で、ライブ写真の表示を実現しています。

ライブ写真を記録した写真を0.2秒ごとに、スライドショーするため、写真データを 事前に読み込み表示することで実現しています。
事前読込に、時間がかかるのでホップアップ表示で、お断りを表示するようにして います。  この方法では、0.1秒毎の表示も可能になります。

トップページの表示で、日付・時間等で、変わる要素は、全て perl( ssi・cgi ) でプログラミングし、自動的に設定値が、変わるようにしています。

外部のデータを取り込んで表示する箇所は、シェルスクリプト + perl でプログラミングしています。
また、データの取り込みは、相手サイトのアクセスを最小にするため、定期的に実行するように設定しています。

プログラミング :

現在、HTML・perl・cgi 等のプログラミング・更新・改訂は、TaraPad から、Microsoft の Visual Studio Code に変更しました。
プログラムのデバック・確認は、予備サーバ機で行っています。

その他 :

セキュリティの面から、メール・ブログ関係は、インストールなし、ffftpのアクセ スも、同一 LAN 内のみの設定、サーバのポートも必要なポートのみを許可しています。
さらに、不要なプログラムは、極力起動を止めています。
システムの管理は、ffftp でプログラム等の転送を ・ Tera Term ( SSH : Secure Shell )で リモートでのサーバ機の操作を 別の PC ( windows11 ) 側から、行っています。

日々のサーバの管理 :

サーバ機の状態を、管理するため、PC の連続稼働時間・SSD の稼働時間と温度・ CPUの温度・稼働率をホームページ上に、表示し、管理しています。

更に、Logwatch にて収集された情報をホームページ上から、簡単に見られるように して、サーバに異常がないか毎日チェックしています。
これらの機能は、管理者だけが見られるよう、BASIC認証( パスワードでの保護 )で保護掛けています。


HTML・javascripts・perl・cgi・シェルスクリプト等のプログラムは、
日々勉強しながら改良を加えています。

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